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石川県金沢市の 温水床暖房専門店   ぽかぽか屋です。 

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「よくある床暖房の不満・失敗」unsatisfactory&failure


@家中に電気式床暖房を入れたら、すごい請求書が来た。

これはあるテレビタレントがテレビで紹介していた実話です。最初知らずに使ったら電気代が10万円以上も来てビックリ!結局居間しか使っていない、とのこと。
電気代が高いので、日曜と来客のときしか使わないというご家庭もあります。

 電気式床暖房は広い面積で長時間使うと請求書を見てびっくりします。





A思ったほど暖かくない。

これは設計の問題である場合が多いです。
よくある原因として
@部屋の広さに対して暖房パネルの敷設面積が少ない。
A部屋の断熱対策が不十分である。
B必要な熱量が足りない。電気のヒートポンプで温水を作るときに、たまにある例ですが、一番寒い時期に機械が負けてしまうことがあります。


最後にこれは設計の問題ではありませんが、リフォームで床暖房を入れると最初は少し寒く感じる場合があります。そもそも床暖房は寒くない程度で使うのが一番効率的で快適なのですが、ファンヒーターのような空気を暖める暖房に体が慣れていると少し肌寒く感じるみたいです。



B維持費がかかりすぎる。

施設写真 温水床暖房の主な維持費は機械部分と燃料に大別できます。機械的には循環する不凍液の補充や交換、ボイラーの整備や交換があげられます。従来は不凍液の交換は3年おきに3万円くらいかかりましたが、最近では7年間交換しなくてもよい長寿命の不凍液も出ています。ボイラーなど燃焼機器は10年を目安に交換が必要になります。燃料は灯油、ガス、電気が主です。燃費は家の断熱性能や使い方で変わってきます。こうした点も購入段階で知っておくべき情報といえます。




C光熱費が高い。

これは本当によく聞く話です。カタログや営業マンの言葉よりも実際に使っている人の声の方が参考になります。暖房面積、家族構成、使用時間、家の断熱性、色々な条件を考慮して適切な床暖房を選択することが大切です。1階全体を暖める床暖房もありますが、使わない部屋も温めるのはいかがでしょうか?光熱費が気になるなら、設計段階から光熱費がかかりにくい間取りや床暖房の制御の仕方を検討することも重要です。




Dエコキュートに床暖房機能がついたものを使ったら、肝心の給湯が湯切れしてしまった。

これも最近よくある事例です。エコキュートは本来、深夜電力を使ってお湯を溜める機械です。夜中に溜めた熱を昼間に床暖房で使うと、夕方風呂に入るときには、どうしても昼間の高い電力で沸き増しをしなければいけなくなります。本来エコキュートは90度の温水を作ることを目的に作られており、浴槽のお湯を一定温度に保つような保温運転は苦手なのです。しかし床暖房は必要な温水温度が50度前後と低く、しかも少しづつ加温しながら循環運転をしなければなりません。これは、機械的に非常に無理がある使い方であるといえます。もっと暖かい地域は分かりませんが、北陸では床暖房の熱源をエコキュートと併用するのは、オススメできない選択です。




Eほかの暖房と常時併用する。

以前に広いリビングに薪ストーブとエアコンと床暖房を一部分だけ入れたことがあります。床暖房は補助暖房だからと設計者は言っていましたが、これはナンセンスです。床暖房は本来、主暖房でなおかつ単独で使うべきです。どうしても寒い時期に補助暖房を使うのはかまわないと思いますが、最初から床暖房を補助暖房で使うと輻射式で頭寒足熱の床暖房のよさが発揮できなくなり、もったいない設計だと思います。




F断熱を無視して床暖房だけを施工する。

断熱材の入っていない床の上にそのまま暖房パネルを敷設したお宅を見たことがあります。窓も単板ガラス、壁も断熱していない古いお宅でした。お客様は「とにかく灯油代がかかる」と仰っていましたが、リフォームで床暖房を入れるときは、部屋の断熱も同時に考えないとせっかくの床暖房が本来の力を発揮できなくなります。




Gリモコンのタイマーを使っていない。

温水床暖房はどうしても立ち上がりに時間がかかります。ある老夫婦はリモコンにタイマーがあるの知らずに「部屋が暖かくなるまで朝起きられない」とこぼしていました。タイマーの使い方を教えてあげただけで大変喜ばれたことがあります。




H暖房パネルから水が漏れたが、直せないといわれた。

以前の暖房パネルでは温水の循環パイプに銅管をよくつかっていました。銅管は金属ですから経年劣化による腐食や磨耗は避けられません。はんだで溶接して接合するパネルもありましたので、漏水事故がよく起こりました。そうした時に漏水箇所が床下や土間やタイルの下でどうしても特定しにくいケースがあります。その場合は、漏れている回路を止めてしまうしかありません。こうした事故をきっかけに床暖房の使用をやめる事例も何度か見てきました。現在は床暖房の配管パイプの主流は、耐用年数50年といわれる架橋ポリエチレン管が一般的になっています。銅管時代に漏水事故を経験して床暖房にうんざりしている方もおられると思いますが、現在は漏水事故の確率は格段に下がったといってよいと思います。




I迷った末に床暖房を入れなかった。

床暖房を入れなかったことを後悔している声も何度か聞きました。「冬、吹き抜けが寒くてリビング・ダイニングに居ること自体が苦痛。いくら暖房しても効かないので、こんなことなら吹き抜けなんてするんじゃなかった。」「子供部屋を人数分作るために床暖房をあきらめた。でも結局一部屋は物置になった。こんなことなら床暖房を入れておけばよかった。」これらは近しい人の声です。




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