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石川県金沢市の 温水床暖房専門店   ぽかぽか屋です。 

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床暖房 種類と選び方chois

●比較1 温水式と電気式    

床暖房の種類は大きく分けると電気式と温水式に分かれます。 電気式は床下の電熱線やフィルム状のヒーターを発熱させて床を暖めます。 温水式は床下の配管の中に温水を流して床を暖めます。温水はさまざまな熱源機によって作られます。 電気式は初期費用、メンテナンス費用が安く、電気代(ランニングコスト)は少し高めになります。 温水式は初期費用、メンテナンス費用は高めですが、燃料費(ランニングコスト)と初期費用は面積が大きいほど割安になります。 どちらを選択するかは暖房面積と使用時間によって変わってきます。 短時間で、小さい面積を暖房するなら電気のほうが有利。長時間、広い面積を暖房するなら温水式が有利です。 他にもメンテナンスが要らないのは電気、低温やけどしにくいのは温水などそれぞれに特徴があります。 当店はもちろん温水式を施工していますが、予算や用途に合わせてお選びください。

●比較2 温水式のパネルとパイプ  

床暖房のパネルには材質や厚さなど様々な種類があります。 形状的には根太の間に入れるタイプと合板の上に張るタイプが代表的なものです。 パイプは大きく分けると銅管と架橋ポリエチレン管の2種類があります。 何種類かのパネルを施工してみて分かったことは、パネルの材質で暖房能力に大きな差は出ないということです。 それよりも肝心なことは配管の種類と太さだと思います。 当店でお勧めしているのは厚さ12ミリのパネルに内径7ミリの架橋ポリエチレン管を継ぎ目なく埋め込む工法です。 銅管は温まりやすいのが長所ですが、継ぎ目があるのでどうしても漏水の心配があります。 架橋ポリエチレン管も色々な太さがありますが、内径が小さいほうが最小半径が小さくなるので、同じ面積であればより長くパイプをまわすことができます。 それは言い換えれば放熱面積が大きくなるということを意味しています。 架橋ポリエチレン管は耐用年数が50年と長く、釘が刺さったり、紫外線を浴びなければ漏水の心配はほとんどありません。 熱源は時代の変化に応じて交換できますが、パネルやパイプは簡単に交換できないのでよく考えて選ぶ必要があります。


●比較3 温水式の熱源(灯油・ガス・電気)     

お湯を作る機械の熱源は大きく分けると灯油、ガス、電気(ヒートポンプ)の3種類があります。 どれを使うのが得であるかと言うことは、一概には言えません。 新築なら最近はほとんどがオール電化なので、電気のヒートポンプが一番の候補になります。 エコキュートに床暖房機能付のものもありますが、当店ではオススメしていません。(くわしくはコチラ) 現在のお住まいの給湯がガスボイラーならガスを、灯油ボイラーならばオイルタンクがあるでしょうから、灯油を使う選択肢が考えられます。 灯油とガスと電気(ヒートポンプ)のランニングコストは1:2:1くらいです。 熱源機の価格は電気(ヒートポンプ)>石油ボイラー>ガスボイラーとなります。 それぞれにメンテナンス性や使い勝手など違いがありますので、それらをよく比較検討して決めることが大切だと思います。
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